終了レポート

「函館2021夏・私たちの海の宝は守れるか? -海と日本PROJECT-」

日 程 :
7月2日(金)~29日(木)
開催場所:
函館市中央図書館展示ホール
参加者数:
723名
主 催 :
北海道大学大学院水産科学研究院
目 的 :
海洋プラスチック汚染に関するパネルを展示し、「海」の環境問題について関心と興味を持ってもらう。併せて「海の宝アカデミックコンテスト」のPR展示も行う

イベント内容

 「海の宝アカデミックコンテスト」の2019、2020年の受賞作品から、環境問題をテーマとした8作品をパネル展示しました。

 また、北海道大学大学院水産科学研究院綿貫豊教授によるプラスチックごみの海鳥への影響に関するパネルや同学術研究員松田純佳さんによるイルカ・クジラの胃内容物調査に関するパネルも展示しました。

 図書館の展示ホールに中高生の力作が並び、幅広い年齢層の来場者が足を止めてじっくりと読んでいました。「海の環境問題についてとても勉強になった。」と感想を話す人もいました。

 この展示を通して、海や海洋生物を取り巻く環境の変化や課題について、多くの人が考えるきっかけとなったと思います。

(和田敦子)

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