イベント内容
函館市国際水産・海洋総合研究センターにて、北海道大学水産学部附属練習船おしょろ丸Ⅴの船内・船外見学を行いました。
はじめに、海洋総合研究センターの実習室にて大西が本イベントの趣旨説明や目的を紹介し、「船の安全設備と救命設備」についてのレクチャーを行いました。船の運航についてのルールや安全設備を説明したり、実際に用いられる救命胴衣や非常食を試着・試食したりしてもらいました。
その後、星直樹一等航海士から、船内に入る前の注意を受けて、2班に分かれて「おしょろ丸5世」の船内を見学・探検しました。
船内では、学生の寝室やトイレ・お風呂、講義や食事に使われる学生食堂などを観た後に、船橋にあがり、様々な航海計器を受けて子供たちの興味は興味は尽きない様子でした。
最後は目視調査用のコンパスデッキで函館港を見渡しながら、航海士たちの船上での経験、海の魅力について、子供たちとの話に花が咲きました。
(大西広二)