終了レポート

「2022海峡の夏・空から考える私たちの海の宝 –海と日本PROJECT-」

日 程 :
8月2日(火)~8日(月)
開催場所:
函館空港1階中央ホール
参加者数:
5,780名
主 催 :
北海道大学大学院水産科学研究院
目 的 :
「海の宝アカデミックコンテスト」2021年の受賞作品の中から海洋環境に関する作品の動画を放映することにより、「海の宝アカデミックコンテスト」を周知し、海への興味や関心を深めるきっかけを提供するため。

イベント内容

 港町「函館」の空の玄関口である函館空港の1階中央ホールにて「海の宝アカデミックコンテスト2021」優秀作品の動画を放映しました。

 「海の宝アカデミックコンテスト」は、全国の中学生・高校生を対象に毎年開催され、「海の宝」を調査・研究・考察し、写真やイラストを活用して8枚組の電子紙芝居として表現するものです。

 今回のコンテスト優秀作品の動画では、海洋プラスチックが海鳥に与える影響を紹介したものや、環境破壊から海を救うために100年後の未来から2021年に向けてのメッセージとして物語のように鮮やかな色彩で表現したものなど、それぞれ特徴ある様々な応募作品を紹介しました。

 中学生、高校生らしい豊かな感性で制作された作品の動画放映は、海の宝アカデミックコンテストを広く紹介すると同時に、空港を訪れた方に日本の海の魅力と課題を感じて頂けたと思います。

(渡辺望未)

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