終了レポート

「海の宝ってなんだろう 2022–海と日本PROJECT-」

日 程 :
7月8日(金)~7月22日(金)
開催場所:
函館市中央図書館展示ホール
参加者数:
372名
主 催 :
北海道大学大学院水産科学研究院
目 的 :
函館市中央図書館の展示ホールにて「海の宝アカデミックコンテスト2021」の優秀作品やこれまでの入賞作品10作品のパネルを展示することにより、「海の宝アカデミックコンテスト」を周知し、私たちをめぐる「海」の環境問題について関心と興味を持ってもらう。

イベント内容

 函館市中央図書館の展示ホールにて、「海の宝ってなんだろう 2022-海と日本PROJECT-」と題し、「海の宝アカデミックコンテスト2021」優秀作品とこれまでの入賞作品10作品のパネルを展示しました。

 「海の宝アカデミックコンテスト」は、毎年、全国の中学生・高校生を対象に開催し、「海の宝」を調査・研究・考察し、写真やイラストを活用した8枚組の電子紙芝居で「海の宝」を表現するものです。

 今回の展示では「海の宝アカデミックコンテスト2021」の優秀作品とこれまでの入賞作品から、海洋プラスチック汚染などの環境問題をテーマとしたものや、ウニ・牡蠣をテーマに制作されたものなど数々の作品を展示しました。

 来場者の中にはすべてのパネルを丁寧に読んだり、図書館での開催ということで中学生・高校生の来館も多かったため同じ中学校に通う同級生の作品をじっくりと読んでいる生徒もいました。函館市中央図書館で開催されたこの展示を通して、多くの人が海を未来に繋げるために何ができるのかを考えるきっかけにしていただけたと思います。

(渡辺 望未)

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